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司法書士の仕事1

司法書士とは、依頼をうけて地方法務局や裁判所、または検察庁に提出する書類を作成したり、登記をすることが主な仕事内容になります。 登記とは建物に対して持ち主が変わったり、または会社の代表者が変わった時に、その旨を書類にして法務局に提出することをいいます。 司法書士になるには、一定の資格条件が必要になり日本司法書士会連合会の、司法書士名簿に登録をしなければなりません。試験自体は誰にでも受けられるようになっています。

司法書士のメイン業務

昔は8割が登記業務と司法書士業務のメインとなっていましたが、現在では債務整理事件をメイン業務としている会社も増えています。そのため、登記につ…

司法書士を開業する場所

弁護士事務所が田舎などにあまりないことに比べ、司法書士事務所は全国のどこにでもあります。これは田舎だと大きな訴訟問題が少ないため弁護士だと…

司法書士と弁護士

簡易裁判所の代理権が司法書士に付与された背景には、弁護士が積極的に受けてこなかったということがあります。弁護士は報酬が訴額によって決まっ…

改正された不動産登記法

平成17年3月に不動産登記法が改正されたことにより、登記所がオンライン指定されるようになりました。この改正の影響はパソコンが普及している現在に…

登記識別情報の秘密の漏洩

登記識別情報というのは従来の権利証の代わりになるものであるため権利者のみが知っている秘密の情報になります。そのため不動産会社が地主から…

登記識別をせずに申請する

登記識別情報を使用せずに登記申請をする方法は二つあります。一つ目が事前通知制度といい、利害関係人が複数名、関与する実際の不動産取引には…

権利証と登記識別情報

権利証とは不動産の権利関係に変更があり、その変更の登記手続が終わったと登記所が公証した文書のことです。しかし、平成17年に不動産登記法によ…

オンライン申請

オンラインでの申請を可能とした不動産登記法が施行され、数年は不動産登記をオンライン申請することはありませんでした。原因はオンライン申請をする…