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憲法・民法とは

憲法というのは国家の最高法規で、日本国憲法は日本の法令の中でも最も根底にあるルールや指針となるものです。憲法の条文は103条しかありませんが、抽象的な部分があり解釈もいろいろあります。しかし、思想を読み、考え方を習得することが重要です。

また、民法というものは、市民社会の中での権利義務関係についてのルールになり、私法と言われるものになります。基本的で一般的とされる法律ですので、出題数はとても多く試験の中心的存在となります。問題も非常に難しいものとなっています。不動産登記法や、商法・会社法などの勉強の基礎となりますので、一番時間がかかる科目になります。条文も1044条まであるので、スケジュールをしっかりたてていきたいところです。

民法を学ぶポイント

民法を読んで戸惑ってしまうこともあるでしょうが、全体像を把握しながら進めていきましょう。この部分を重点的にやるということは、他の科目に対しての基礎を固めることになりますので、気を抜かずしっかりやりましょう。