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法律の分類

法律には分類があることを知る必要があります。まず国家の介入がなく、一般社会における個人相互間で結ばれる私的な関係について規定している私法と、国家などの行政機関である組織や活動とその相互関係や国家と国民との関係について規定している公法というのがあります。さらには一般法や特別法、実体法や手続き法、憲法や民法、刑法などたくさんあり、それらが試験には出てきます。それぞれ勉強のポイントがありますのでアドバイスしている書籍の購入をし、あらかじめ勉強方法のポイントを掴んでおきたいところです。中にはテキストで最小限の勉強をするだけで事足りる法もありますし、その反対で、必ず司法書士法と同施行規則の条文の読み込みが必須になるものもあります。

記述式の書式試験について

書式試験といって登記申請書の作成に関する知識の試験で、これは司法書士の仕事で多い登記申請に関する試験になります。依頼を受け、的確な登記申請書を作成する必要があるためで、法令の試験と言えるかと思います。