HOME開業について > 開業の形態

開業の形態

開業時すぐに事務所を構える場合もありますが、事務所件自宅という考え方もあります。これは資金の問題もあるでしょうが、心理面にも関わってくるのでしっかり考えておきたいところです。

一般的には、事務所を構えることで気合いを入れられる、自宅と事務所が両用の場所よりも顧客からの信頼を得やすい、生活のオンオフを分けることができる。などのことが言われています。自宅と事務所の両用よりも経費が掛かっている分、もう後戻りはできない、と営業活動への身の入れかたが変わったりするようです。

このように自分を追い込むことで、気合をいれ、事業を軌道に乗せる力に変えるというやり方もあります。また、営業方針もしっかりたて妥協しないようにすることも大事なことです。

事務所件自宅のメリット

この職業では、電話やメールなどの連絡もなく、いきなり事務所に入ってくるお客様というのは非常に稀です。そのため、依頼者とは外で会うと決めているのであれば、特に事務所も必要ないかもしれません。緊急の業務が発生した場合はすぐに取り掛かれるというメリットもあります。