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配属研修

全体研修では書類の綴じ方などは教えてくれません。ですが、ちゃんとフォローがあります。これが先輩司法書士の事務所で実務経験を積ませてくれるという配属研修になります。期間は1ヶ月ほどで、開業を予定しているエリアのベテラン先生を紹介してもらえます。 先生方は忙しい中でも、わざわざ時間を割き丁寧にノウハウを教えてくれます。ですので、教わる側もしっかりと目的意識を持ち積極的に取り組み開業する足がかりにしましょう。

これらの研修は、すべて国が関わっているものではありません。司法書士会が自主的に行っている研修になります。この1ヶ月研修後に開業する司法書士もおり、資格を取立てで開業するという危なっかしい面がありますが、やってやれないことはないという意見もあります。

司法書士の幸せ

司法書士は平和産業だけあってお客様を幸せにすることで、自分も幸せになります。つまり、顧問先が発展すると増資や会社の機関設計の変更、合併などの組織再編など登記業務が増えていきますし、法律の相談も増えて仕事が繁盛します。