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参考書の選び方

まず、基本書というのは試験勉強をする際に中心的な教材として使用する専門書です。昔は、専門書や学術書を基本書として使用していましたが、それは今のように本屋さんに行くと、司法書士の参考書がたくさんおいてあるわけではなかったからです。

この参考書ですが、今まで法律の勉強をしたことが無かった人でも読めるように、学術書よりも読みやすく、理解しやすいものが多くでまわっているようです。いきなり、専門書を購入してわけがわからなくなってしまった、読み取るまでにもの凄く時間が掛かってしまい試験まで間に合わなくなってしまった、なんてことにならないように、まずは参考書で学んでみることをお勧めします。ある程度レベルアップしたら専門書などで調べるという勉強方法でもよいかも知れません。

六法全書

六法全書は条文が必要であるとはいえ、古いものの使用だけはしないでください。法の改正が常時ありますので、六法全書は消耗品だと考えてください。もし、試験に落ちてしまい、次回も挑戦をと考えている場合でも新しいものを購入する必要があります。