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過去問題と答練の利用

過去問は通常3年分が収録されているので、類題や関連問題を勉強する時に非常に役に立つかと思います。また、択一問題を一肢ずつばらして勉強することをお勧めしています。そうすることで、問題解説や条文、判例などの学んだ知識を総動員して更に理解することができるようになるからです。

勉強が進むと問題分析ばかりに気を取られがちですが、都度テキストや条文で確認することやテキストや基本書の総合的な基礎復習を併せて行うことで知識が確固たるものになっていきます。

また、予備校などにもよりますが、だいたい年明け頃から試験直前まで答練という答案練習会が行われています。これは段階をわけ、基本的な問題や本番試験並みの問題まで行うところもあります。早朝に答練を行っているところもありますので、有職者は利用したいところです。

答練を受けるタイミング

この答練を受けるタイミングというのは勉強が進み、過去問の勉強が終わってからチャンレンジすることをお勧めいたします。書式を苦手としている方用の答練もありますので自分のレベルに合わせたものを受けてみましょう。